謎の謎解き集団Dashtzers(ダッシュツァーズ)の公式ブログ
その正体はリアル系脱出ゲームのとりこになってしまったとある職場の同僚たち。
SCRAP制作のリアル脱出ゲームを中心に各種団体の企画するイベントに参加しています。
2016年1月3日日曜日
Dashtzers 2015年総括
あけましておめでとうございマーガリン!!(これは流行る)
すっかりブログ更新も滞っておりますが、早いもので2015年も終わってしまいました。
ここらで2015年のDashtzersの活動の総括をやっていこうと思います!
昨年は「HAM、リアル脱出ゲームTV出演」という大ニュースを筆頭に、
「海底別館アクアワカメ城からの脱出」「海物語」といったWeb謎制作など、対外的な活動(?)をしておりました我々ですが、今年は表立った活動は控え、本来の業務(?)であるところの「リアル脱出ゲーム攻略」に集中した一年でありました。
というわけでまずは戦績から。
2015年リアル脱出ゲーム戦績
Dashtzersも結成から2年以上経過し、各メンバーの状況の変化もありました。継続的に脱出に参加するのが難しいメンバーもいる状況で、残りのメンバーで地味ながらもリアル脱出ゲームへの参戦を続けておる次第です。メソッドの蓄積もあってか、戦績の方は当初から比べると順調に伸びており、地味ながらも飛躍の年であったといえるでしょう。
特に参加回数の多いメンバーの、2015年1年間通してのSCRAPリアル脱出ゲームの結果は
ひでよし:18勝4敗(27勝4敗)
メソ :19勝1敗(24勝1敗)
:16勝1敗(16勝1敗)
サー :25勝1敗(38勝1敗)
C3PO :17勝0敗(22勝0敗)
ワトソン:18勝1敗(18勝1敗)
といったところ。左は時間制限ありのリアル脱出ゲームのみの結果、括弧内は周遊や3DSの「超破壊計画からの脱出」なども含めた結果です。詳細はこちらの戦績表をご覧ください。
リーダーひでよしはソロ参加での爆死率が高く戦績を下げていますが、相変わらずDashtzers的には頼れる存在。C3POは遂に年間無敗を達成し、現在Dashtzers内最多の18連勝中。他のメンバーの1敗は「あるハイジャックからの脱出」ですね。60分(以上)の公演に限れば、実に23連勝中と破竹の勢いです。しかしこれはかなり運が味方した面がありますので、気を緩めることなく律速のない世界を目指していきたいと思います!
2015年お気に入り謎解き公演
さてそれではここで、私サーが2015年に参加した120以上の謎解き公演の中で、個人的にお気に入りのイベントのTOP5を発表します!あくまで私個人の経験と主観に基づいたものですので、ご理解頂きますようお願い致します。
第5位:ミッキーと魔法使いの試練(東京ディズニーランド)
人生初めての東京ディズニーランドで夜間貸し切りの謎解きイベント、テンションが上がらない訳がないのですが、奇跡的なことに、なんと参加者約1000人のうち私達が唯一の成功チームになったのでした!
土壇場でラストの謎を閃いての時間ギリギリのクリアだったこともあり、夢のような至福の時間でした。
第4位:頂上戦争からの脱出(SCRAP)
前作インペルダウンもそうでしたが、原作のストーリーに完全に組み込まれているのが素晴らしい!マリンフォードの世界観がスタジアムにもぴったりだったし、謎の構成も見事でした。
第3位:奇術城からの脱出(SCRAP)
コナン第3弾、奇術城の特長はなんといっても演出面。ヒミツキチ型の公演では最高の演出だったと思っています。それだけでなく、私がこの公演を高く評価している理由はとある「謎」にあるのですが、ネタバレになるので詳しく書けないのが辛いところ。Dashtzers的には名作という位置づけです。
第2位:エイリアン研究所からの脱出(SCRAP)
これは60分間、終止息をつかせぬ映画のようなストーリー展開が魅力的でした。物語空間の広がりを感じさせてくれる「リアル通信ゲーム」という手法が見事で、今までで最も「物語を体感できた」脱出ゲームだったかもしれません。
第1位:バイオハザード・ザ・エスケープ(SCRAP)
舞台や演出、役者など全てが桁違い。なんとなく思い描いていた「究極のリアル脱出ゲーム」がここにありました!
バイオハザードの世界観を完璧に再現するプロの役者の迫力は凄まじいものがあり、圧倒されっぱなしでした。デバイスを用いた謎解きも世界観にマッチしており、素晴らしいの一言。個人的にも、大勢の参加者の中、ごく少数の脱出成功者になることができたので最高の気分でした!
いかがだったでしょうか。
上記以外にも、ギミック一発勝負の「Escape from The RED ROOM」、冒険感満点の「古代遺跡エルドラドからの脱出」、コラボものとして完成度の高い「暗殺教室からの脱出」「倫敦大法廷殺人事件」「サンマリノ城からの脱出」など、非常に面白い公演が目白押しでした。
SCRAP以外だと、AnotherVisionの「ナゾトキアート・オフライン」、
タカラッシュの「くらやみ城の光の剣」などはいずれも安心安定の高クオリティでさすが、という感じでした。それから賞金100万円をかけた「タカラッシュ!GP」も一日中八景島を走り回ってめちゃくちゃ楽しかったイベントです。今年もやってくれませんかね(期待)
Web謎では去年に引き続き零狐春主催の「謎解き王トーナメント2015」が印象的でした。Dashtzersも何人か参加しましたが、全員二回戦敗退でした。やはり個人の謎解き力はまだまだです。精進!
今後の抱負
最近は本当に謎解きイベントの数が増えてきました。
正確な統計をとった訳ではありませんが、2013年頃に比べると2015年時点で随分増えた印象があり、有名団体以外はもう把握しきれないぐらいです。
結果的にSCRAP制作のリアル脱出ゲームには出来るだけメンバーを揃えてDashtzersチームで参加して、それ以外は個人もしくは少数で参加、という感じに定着してきました。
発足当初からメンバーの状況も変わってきていますので、これまでと同じようにとはいかないかもしれませんが、2016年も出来る限り新作リアル脱出ゲームにDashtzersとして挑戦し、律速のない世界を目指して脱出坂を登っていきたい所存です!
あとブログ更新の頻度をもう少し上げたいですね(願望)
久々にWeb謎制作もやってみたいな~という気持ちもありますが、これまでに何度かやってみて凄く大変だった経験がありますので……でも時間があればやってみたいですね。
いずれにしましても、Dashtzersは崇高な目的や野望があるわけではなく、単にリアル脱出ゲームに挑戦するだけの変なチームなので、これからもゆる~くやっていきます。
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