2014年4月13日日曜日

【■■■■■■■■IV世の邪気眼レポ】オリエント急行からの脱出【SCRAP】

・2014/4/5, 原宿ヒミツキチオブスクラップ
1号(ひでよし)5号(マジギレッチ)6号(7号(■■■■■■■■IV世)11号(C3PO)

リアル脱出ゲーム×名探偵コナンFILE.2
オリエント急行からの脱出
終着駅は、真実か死。
都心と高級リゾート地を結ぶ豪華列車「オリエント急行」。
あなたは、休暇を楽しむためにそれに乗り込んだが、突然列車が何者かによってジャックされた!
列車には爆弾が仕掛けられており、終着駅に到着するまでに解除しないと爆発する。
到着まであと一時間。
しかし、列車に仕掛けられた謎を解き明かさないと、爆弾を解除することは出来ない!
さああなたは、偶然乗り合わせた名探偵コナンとともに、この謎を解き明かすことができるだろうか??


















 遺憾   期待したようにならず、心残りであること。残念に思うこと。また、そのさま。 (goo辞書より)















 その日、夜19:30スタートの「オリエント急行からの脱出」のため参加メンバーは 例のコンビニに集合していました。 しかし集合時間になっても4号メソドロジーが現れません。基本的に時間にルーズなメンバーが多いDashtzersですが、 今回は何やら嫌な予感がします。

 そのとき、C3POの携帯電話に一通のメールが来ました。差出人はメソドロジー。内容はたったの一文でした。

 「積みました」

 「積み」の変換が間違っているあたり焦りが窺えますが、折り返し電話をかけてみると、たった今起床したところとのこと。

 4号メソドロジー、寝ブッチーー。

 巨大神殿に続いて、2回目。たぶん、このとき生まれて始めて「遺憾」という言葉を使いました。 百歩譲って、巨大神殿のときは午前の公演で、移動距離を考えると 朝早くに家を出なければならなかったにしても、今回は夜19:30スタートの公演。 夜19:30スタートの公演に寝ブッチ。何を言っているか分からないと思いますが、私も何を言われたのか分かりませんでした…。

 予定していた「名探偵コナンvs■■■■■■■■ THE MOVIE」の(脳内)上映が急遽中止になるほどの緊急事態です。 とにかくこうなった以上、5人で挑戦するしかありません。 名探偵コナンといえば前回の「摩天楼からの脱出」での借りがあり、 リベンジが懸かっている非常に大事な一戦でしたが、早くも大幅な戦力ダウンです。

 しかし、ここで私だけは少し別の気掛かりがありました。というのも、メソッ道にはこんな言い伝えがあるのを思い出したのです。

 ある修行僧が、メソッ道開祖に「メソッドとは何なのか」を問うたところ、開祖はこう答えたそうです。

 「この謎にはこのメソッド、あの謎にはあのメソッド、というような瑣末な技術に縛られているようでは下の下。 真のメソッドが完成したのなら、律速には出逢えぬ。 律速そこへ辿りつけぬのじゃよ」

 もしかしたら、4号のメソッドが完成し、オリエント急行(予定された律速)に辿り着けなかった可能性が微レ存…? とすると、今回のオリエント急行、相当の難敵かもしれません。

 だがここまできて引き返すことは出来ない…。ここがダッシュツァーの辛えところよ! ちなみにこの辺バキネタですからね!



 ところで今回はマッゾ博士HAMノーキンの3人はM男さん、Kosukeさん達 LiverBlow の方々とのコラボチームで 同じ時間の公演に参加しております。 Dashtzersが誇るMのマッゾ博士とノーキン、そしてM男さんという脱出業界最強のドMチームでどういう化学反応が起きたのか、 そちらの方はそのうちマッゾ博士がレポを上げてくれると期待して、以下では我々Dashztersチームの方の様子をレポしましょう。

 会場のヒミツキチの入口から今回の題材に則した豪華な装飾があり、SCRAP側の気合いが窺えます。 また、いつの間にか会場内のテーブルが大きいものに入れ替えられていました。 毎回、テーブルが狭くてごちゃごちゃする印象があったので、これは嬉しい配慮です。

 さて今回は珍しく私が会場内のヒント撮影係をするなど慣れないことをしましたが、 概ね順調に進んだのではないかと思います。 ここ最近のSCRAPの公演は、小問といっても単純なメソッドで瞬殺できないものが増えてきているように感じます。 また分量も中々のもので、前回の「摩天楼からの脱出」に負けず劣らずの難易度です。

 要所要所でC3POが謎の行動や発言をする訳ですが、不思議とそれが正解への道に繋がるものであったり。 意味不明キャラという点ではHAMもそれに近いですが、ランダムな言動も無視せずにきちんと拾うこともチームワークの一つ。 最終的には全ての伏線を回収し、自信を持って解答を提出しました。

 全体を通してみると、大きな律速もなく結局なかったのかよ!いいペースで進んだと思いますが、それでも余裕はそれ程なかったあたり、 難易度の方は推して知るべしといったところでしょうか。 とはいえ謎の作りは非常に綺麗で、クオリティに関しては申し分のない素晴らしい出来映えです! 最近のSCRAPのこの形式の公演は非常に質が高く安定している気がします。 エンディング映像もいつもより長く、コナンファンにとっても嬉しい演出だったのではないでしょうか。

 LiverBlowさんとのコラボチームの方もかなり順調に進んだようで、なんと両チームとも脱出成功という 素晴らしい結果になりました! 私達の参加回では3チームが成功ということで、1回で3チームも成功するのは珍しいと司会の方が驚いていましたが、 すみません、そのうちの2チームはDashtzers でした!

 公演が終わった後、LiverBlowの方々に挨拶させて頂いたのですが、 いい年したオッサンが「■■■■■■■■です」って名乗るのかなりヤバイっすね。 それにしても、HAM、マッゾ、ノーキンといった謎キャラをしっかりとまとめ上げ脱出成功に導いた LiverBlowさんの豪腕には感服致しました。 また機会があればご一緒しましょう!

2 件のコメント:

  1. すんません、まとめあげてたのは完全にHAMでした……

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  2. サー・マーガリン2014年4月27日 1:20

    ご返事遅れすみません! いえいえ、謎解きがスムーズに進んだのはLiverBlowの方々のお陰だと、そのHAMが申していましたよ。

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