・1号(ひでよし)、 2号(マッゾ博士)、 3号(HAM)、 7号(■■■■■■■■VI世)、 9号(ノーキン)、 15号(ワトソン)
リアル脱出ゲーム×ONE PIECE
海底監獄インペルダウンからの脱出
命がけの、脱獄
世界政府が所有する世界一の海底大監獄インペルダウン。
あなたはそのインペルダウンに投獄された海賊だ。
そこに運び込まれて来たのは、3億ベリーの賞金首、海賊モンキー・D・ルフィ。
瀕死のルフィは凄まじい目つきで息も絶え絶えに言う。
「おれは…死なねェ!! エースを助けるまでは…!!」
あなたは決意する。この男を助けようと。
先のルフィの侵入によってインペルダウンは大混乱に陥っている。
このチャンスにあなたも脱出できるかもしれない。
しかし、この世界一の牢獄にしかけられた謎は、世界一難関である。
ただ、この謎を解き明かすことが出来れば、あなたは外の世界へ出ることができる!
さあ、あなたは、この脱出絶対不可能と言われた鉄壁の監獄から、
ルフィとともに見事脱獄することができるだろうか?
説明しよう!
Zepp Tour とは年に一回、全国各地のZepp会場で行われるSCRAPの目玉公演なのだ! 例えばZepp Tokyoでは1チーム6人、約90ものチームが同時に謎解きに参加する!会場はかなり広いぞ! そしてZepp公演はクオリティも難易度も高いことで有名なのである! リアル脱出ゲームファンなら抑えておこう!
Zepp第一弾は「月面基地からの脱出」。こちらはDashtzersが活動を始める遥か前の公演なので未参加ですが、 SCRAP公式の過去問題集などで公演の様子を知ることができます。 もしこの公演に参加して、万が一にも脱出成功していたら、割とマジで号泣していたと思いますね、これ。 それぐらい、凄い内容ですよ、これは。
Zepp第二弾は「潜水艦ポセイドン号からの脱出」。 これはちょうど我々がリアル脱出ゲームに出会ったときに開催されていた公演で、 ツアー終盤のZepp Divercity公演にギリギリ参加することができました。 チーム戦形式のものでは初めてのリアル脱出ゲーム参加でしたが、とにかく色々凄すぎて、感動がマッハでした。 欲を言えば、もう少し経験を詰んでから参加したかった(笑)。 未だに、同形式の公演では最も難易度高かったと思います。
…ときて、今回がZepp Tour第三弾というわけです。 そりゃあ気合い入りますよね! 今回はONE PIECEとのコラボということで、何度かに分けて徹夜で漫画喫茶に籠り、 しっかりONE PIECEを読み込んできました。原作を知らなくても謎は解けるとはいうものの、個人的にはやっぱり「謎を解く」こと自体よりも、 「物語の登場人物になって脱出する」という体験が好きなんですよね。 そういう意味で、こうしたコラボものは原作の世界観に触れておいたり、登場人物に感情移入していると、楽しさは段違いです。
参加メンバーは1号(ひでよし)、2号(マッゾ博士)、3号(HAM)、 7号(■■■■■■■■VI世)、9号(ノーキン)、15号(ワトソン)の6人。 常連陣に加えて、今回は未だ脱出成功経験なしの新人ワトソンが加入。 安定の布陣にも思えますが、今回は海の日に公開予定(であったはず)の海物語の作業に追われていた ひでよし、マッゾ、HAMが揃って寝不足。特に司令塔のひでよしは完徹明けということで、不安の残る状態です。
おいおい、大丈夫か…? Zeppだぞ、Zepp。
ちなみに会場のZepp Tokyoは、謎解きイベントがよく行われる東京カルチャーカルチャーの真下。 カルカルの前を通りかかると、SCRAPとは直接関係のない謎解きイベントの宣伝の看板が出ていて笑いました。
会場はスタッフを始め、色々と凝った装飾がありインペルダウンの雰囲気をうまく演出しています。 早めに会場入りして作戦会議をしていると、隣の机にやってきたのはなんとLiverBlowの皆さん! 全くの偶然ですが、最近遭遇率高くないですかw 同じ脱出ジャンキーとして、行動パターンが似ているのかもしれません笑。
毎回言っている気がしますが、今回もOPでテンション上がりますよ!Zeppのでかいスクリーンと音響が迫力満点です。やっべ、ルフィ助けんぞ、オイ!! という気分に本当になってきます! 謎解きの方は手慣れたもので、新人ワトソンも有効活用しながら、順調に解き進めてゆきます。 Zepp公演は広い会場内を動き回るのがとにかく楽しいですね。
しかし、ここはあのインペルダウン。そう簡単に脱獄できるはずがありません。
今こそ寝不足のひでよしに替わって、この私の真の力を覚醒させるとき!
これが…邪気邪気(ジャキジャキ)の実の能力じゃあ!!
「くらえ!イビルアイ・レーザー!!」
土壇場で目覚めた邪気眼の力が大謎を破壊し…インペルダウンから脱出成功しました!やったぜ。 個人的なことを書くと、Dashtzersで固めていくと大体クロスワードばっかりやっているので、最後でクリティカルを出したのはナゾトキネマ以来かもしれない。 まあ功名心は遠の昔に捨て去った(多分)ので、誰が解いたとか、そんなことはどうでもいいのです。 本当ですよ?
大事なことは、私達がルフィを助けたってことなんです!!
EDは本当に感動するので、やっぱりこれ原作読んで(アニメでももちろんいいですが)いくのをオススメします。
最近SCRAPの公演ではコラボものが続いていましたが、漫画の物語世界に入り込んだ体験ができるという点においては、 今回の「海底監獄インペルダウンからの脱出」の演出は特に極まっていると思います。
個人的な感想ですが、これまでの経験上、コラボものであってもそうでなくても 謎解きの面白さやクオリティ自体はそれ程変わらないので(コラボものであるかどうかと関係なく、単に公演毎の差異はもちろんありますが)、 コラボものの「売り」はやはり、体験を通してその作品世界に入り込めることだと思っています。「海底監獄インペルダウンからの脱出」は、本当にONE PIECEの世界に入り込み、 ルフィ達と一緒にインペルダウンから脱獄したという体験を、 実際に私達が頭を悩ませ行動する謎解きの部分と、OPやEDその他諸々の演出といった部分で実現させてくれたと思います。 いやー、本当に素晴らしい公演でした!
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