Dashtzer1号のひでよしです。
最近のDashtzersブログの更新はラノベなんだか妄想なのかよくわからない記事ばかりでしたが、
久しぶりの正統派レポをあげたいと思います。
ヒミツキチオブスクラップ第10弾リアル脱出ゲーム
あるオークション会場からの脱出
伝説の秘宝を競り落とせ!
巨大都市ヨクシーンシティ。
この町では年に一度だけ超大規模なオークションが行われる。
ヨクシーンのオークションで買えない物はなにもないと謳われている。
しかも今年は特別だ。
今年のオークションには伝説の秘宝が出品されるという。
世界中のマフィアが落札を狙っているが、その秘宝は名前も形もわからない。
どの出品物が伝説の秘宝なのか?
そして、その秘宝を確実に競り落とすための金額は?
さまざまな思惑が乱れ飛ぶ、波乱万丈なマフィアの世界を、あなたは生き抜くことが出来るだろうか?
参加回は1月31日19時半。
チーム構成は
1号(ひでよし)、
2号(マッゾ博士)、
3号(HAM)、
5号(マジギレッチ)、
(6号)、
7号(■■■■■■■■II世)の、
マグノリア銀行や人狼村で脱出成功した時と同じ縁起のいいメンバーです。(4号がいないのは巨大神殿の呪いか・・・)
といってもアジト系で連敗を喫するなどした結果しばらく脱出成功から遠ざかっていたため、公演前に集合した際にはプレッシャーからくる緊張感がメンバーの間に漂っていました。
しかもこのオークション脱出、クラスタ内でも脱出失敗のつぶやきが多くあることから難易度を高く見積もっており、緊張と相まってメンバーの足取りを重くさせていました。
ヒミツキチ前にて記念撮影。(え、本当に緊張してたのかって?)
公演開始の10分以上は早くヒミツキチに着いたと思いますが、会場内はすでにかなりの参加者で賑わっており、この公演の期待度の高さとSCRAPの推し具合が窺われました。
とまあ前口上はこのくらいにして、謎解きダイジェストに行きましょう。
今回私たちが取ったフォーメーションはひでよしと
が中央で指示を出す係、
HAMとマジギレッチが探索班、
マッゾ博士と■■■■■■■■II世が遊撃しつつ謎解きにあたる、という感じでした。
以前とは異なりを二人目の司令塔に配置することでラスト謎や律速への対応力を高めた布陣です。
アジト系の公演ではセンターが私一人だと物量的に捌ききれない!というわけで考案されたツートップ体制なのですが、
最初は連携がぎこちなかったものの毎週のアクア城の経験を経て
もともと高かったのリーダー力(俺様力?笑)が発揮されるようになると、
以前より謎解きがスムーズに進むようになった、というわけなのです。
時間になりOPが始まると早速iPadを構えて写真を撮り始める我々(というかおもに5号。)最後列だったので後ろを気にせず遠慮なくパシャパシャやらせていただきました。(会場内を見渡してもこんなことしてるのうちらくらいです。。)
スタッフロールに加藤隆生の名前が表示されるのを見てギクッとするDashtzers一同。
というのも、加藤謎相手には勝率がイマイチなので厳しい戦いになることを予想された、というわけです。
とまあOPも終わり前説もしっかりメモをとったところで謎解きスタート。
謎としては序盤中盤後盤と隙の無い構成でした(いつも通り、といえば察しのいい皆様ならわかるでしょう。)
一つ一つの問題が以前よりも難易度が上がっているようで、いつもなら小謎が解き終わっている位の時間が経っても半分くらいしか解けていなかったように思います。
しかし今回のDashtzersは一味も二味も違いました。
探索を完璧にこなし、手の空いたメンバーは自らリーダーの意を汲んで苦戦している謎を手助けし、思考は分担する(脱出同心得 第四条)。
役割分担は完成の域へと近づきつつありました。
さらに重要かつ幸運なことに、伏せられる前の伏線にゲーム序盤で気づくことに成功したため(ある意味残念なことですが)、
中謎、大謎とほとんど律速せずに解くことに成功しました。
こう書くと余裕の脱出に見えるかもしれませんが実情は若干異なっているわけです。
まあ、時間が余ったDashtzersの悪い癖というかマグノリア銀行のときにもやったのである意味勝利の方程式といいますか、
SCRAPが想定していない伏線を自ら埋めて回収する作業をラスト15分くらいずっとやっていました。
最後のほうとか行動が不審すぎてスタッフの人が見に来ましたからね。「(お前ら解けてるのに)今何やってるんですか?」みたいな笑。
胡乱な目で見られながらも結果的には脱出成功しました。SCRAP公演系では実に一ヶ月ぶりくらいの快挙でした。
ゲームの感想ですが、これまでの公演よりも作業ゲー部分としっかり頭を使わせる部分の両者ともに質・量が上がっていると感じられました。
リアル脱出ゲーム初心者にはやや厳しい構成だったかもしれません。
またオークション会場という設定を活かした伏線も豊富にあり、単に小謎とは分類できない部分でも相当頭を使わさせられました。
概して今回のあるオークション会場からの脱出はとても楽しめました。個人的にはマッド博士と1・2を争う面白さでした。
最近のマッド博士再公演に参加した人にとっては昔の公演なんて物足りなく感じてしまうのかもしれませんが、
伏線が巧妙に張ってある点など似ているのではないでしょうか。
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