現在ヒミツキチオブスクラップ原宿で公演している『人狼村からの脱出』です。
参加回は11月9日11時~でした。
ヒミツキチオブスクラップ第9弾リアル脱出ゲーム
人狼村からの脱出
狼を見つけないと、殺される
あなたが迷い込んだのは人狼の村村人に扮した人狼が、夜な夜な村人を襲う
1人、また1人と姿を消していく村人たち
人狼の牙は徐々にあなたに近づいてくる
真実を見極め、 村中に隠された謎を解かなければ
この村から生きて出ることはできない
あなたはすべての謎を解き、
この人狼村から脱出することができるだろうか
名前のとおり人狼ゲームの設定を借りており、
村人に化けている人狼を特定し生きて村から脱出することが目的の脱出ゲームです。
今公演はリバイバル公演で、初演はなんとおよそ2年半前。
当時の脱出率は10%を切るくらいという難関公演です。
参加メンバーは Dashtzer1号(ひでよし)、 2号(マッゾ博士)、 3号((HAM)、 5号(マジギレッチ)、 6号()、 7号(サー・マーガリン)でした。
朝10時半、原宿のローソン前で集合してみるとなんと参加メンバーの全員が寝不足という事態(5号にいたっては徹夜明けとか(๑•̀д•́๑))
そんなメンバーばかりなので集合時間もぐだぐだになり、メンバーの行く先には暗雲が立ち込めるのであった…
そんなこんなで原宿スクラップに到着。受付へ直行します。
建物に入ってすぐの場所にこの公演の脱出率が書いてあるのですが、、
なんとおどろきの約50%!?
一同に緊張走る。
なんで脱出率がこんなに高いのかはわからないが、これは絶対に脱出しなければなるまい。
と、メンバーたちにプレッシャーが襲い掛かります。
テーブルについて早々ざっと辺りを見回して役割分担の相談。
私「メモが多そうだから探索は3号と5号の二人おねがい。あとは流れで!」
大雑把なリーダーシップを発揮するリーダー(笑)
結果から見ると探索班を二人にしたことが功を奏し、
二人共に写真の撮り忘れがあったけどフォローしあってすべてのヒントが一回で揃いました。
ナゾの構成はSCRAP恒例の最初に小問集合、現れた情報を使って次のナゾを解いていく形式でした。
私たちDashtzersは小問集合を10~15分くらいで解ききったのですが、
後に控えていたひらめき系の問題でつまってしまいました。
Dashtzer全員にいえることなのですが
どこかの問題で詰まってしまうと自分の考えに没頭していく傾向があるので、
徐々に静かになっていくテーブル。
私(『脱出心得』やリーダー制はこのような事態を打破するために考案されたといっても過言ではない。いまこそリーダーシップを発揮するとき…!)
なんて悠長に燃えてる暇は現実にはありませんでしたが、
とりあえず皆に声をかけて何を考えているかを聞き出して回ることにした私。
そうしているうちに2号の書いたメモが5号の目に留まり、
5号が決定的なキーワードを読んでくれたのです!!
ありがとう5号!
この時点で残り15~20分くらいだったと思います。
そこから先は比較的スムーズに進んで最後の答えを解答欄に書くことが出来て、
見事脱出成功しました!!
(実は最後の答えがわかった時点で未だ解けていないなぞがあったのですが、
残り時間のうちにまたしても5号が答えを発見!完全脱出成功でした。)
結局私たちの参加した回では6チームが脱出成功して、割合で言えば3割くらいでした。
難易度としては道筋がわかりやすいマグノリア銀行といった具合だと思います。
(歴史的には、人狼よりも手順の選択肢を増やしたものがマグノリア銀行になったのですね。)
謎制作は加藤さん、演出は藤田さんということでしたが、
2年前の公演ながらに謎の仕込み方や演出の巧みさはさすがといったところで、
終わった後の満足感や納得感はとても高かったです。
とはいえやはり昔の公演だけあって、道筋がほとんど一本しかない親切設計だったことが
異常に高い脱出率の原因だろうと思います。
(司会の方が最後に
「2年前の公演だからこんなもん。今ならもっと難しくする」
などと言ってましたが、頷ける話です。)
細かい点を上げれば反省点はいろいろとあるのですが
詳しく書くとネタばれが過ぎるので、この辺で筆をおくことにします。
写真は整理が付き次第アップしていこうと思います。
このあと2号を除いた5人で代官山のなぞともカフェへ行ったのですが、
そちらの感想は記事を改めて書こうと思います。
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