こんにちは。Dashtzer1号ことひでよしです。
この記事では私たちの初めて挑戦した公演であり、Dashtzers結成のきっかけともいえる公演についての感想を紹介します。
(2014年4月某日、加筆・修正を行いました。)
リアル脱出ゲームTV × Xperia
東京爆弾包囲網からの脱出
さあ、ゲームをはじめましょう。
東京テロ対策本部にまたもや届いた、謎男からの挑戦状。「さあゲームをはじめよう。謎が解けないと、東京は爆弾で火の海になる」
パニックに陥るテロ対策本部。
謎男から出される謎はいつにも増して難問だ。
暗号解読班のあなたは、この挑戦状の謎を解き明かし、
見事東京を救うことができるだろうか?
そもそもの参加のきっかけは8月14日に放送された「リアル脱出ゲームTV」でした。私がたまたまこのテレビを見て久しぶりにリアル脱出ゲームに参加したくなってしまったのですが、皆にリアル脱出ゲームを紹介するいい機会かと思ったため、親しい同僚たちを巻き込んで突撃した…という感じです。
(もともとWEBで遊べるFLASHの脱出ゲームを好きな人たちを誘ったのが始まりでしたが、まさかこんなブログを立ち上げることになるなんて夢にも思っていなかったのでした)
というわけで、TBS赤坂サカスで行われていた「東京爆弾包囲網からの脱出」がDashtzersキックオフ公演でした。参加回はお盆のころの17時の公演だったと思います。
参加メンバーは
Dashtzers1号(ひでよし)、2号(マッゾ博士)、3号(HAM)、4号(メソドロジー)、5号(マジギレッチ)の5人。
当時のそれぞれの脱出歴は私とマッゾ博士は久しぶりかつ2回目の脱出、
HAM、
メソドロジー、
マジギレッチは初参加というほとんど初心者のチームでの参加でした。
会場は小さめの体育館といった感じの広さで、天井が高かったことが印象に残っています。
というのも、HAMとメソドロジーは特に警戒心(?)が強く、壁にぶら下がっていた謎の場所だの天井に何か隠されていないかだのあちこちキョロキョロしていたところ、
スタッフのお兄さんから「ゲーム開始まではお静かにお待ちください」なんて子供みたいな理由で怒られてしまうというイベントがあったりしたからでした。
隣の机には小学校低学年くらいの男の子が母親と一緒に来ていましたが、
うちの問題児たちとは対照的におとなしい子のようでした。
(知らない人がたくさんいて緊張していたのかもしれませんが、少しは見習ってほしいものです笑。)
トイレに行ったり資料を確認したりとそわそわしている間にOPムービーがスタート。
爆弾を仕掛けた犯人である謎男が映像内で
「おい、そこのめがね。おまえだよおまえ」
のようなことを喋るのですが、
視線の先に私(めがね着用)が居たように見えたとかでマジギレッチが笑ったりして
いい感じに緊張がほぐれたところでゲームスタート。
ストーリーはTVと同様で、爆弾を探し出し、暗号を解いて解除コードを打ち込むことが目標です。
役割分担はiPadを持っていたHAMとメソドロジーが探索に回り、
残りがとりあえず問題に取り組むという体制をとっていたはずです。
私はリアル脱出ゲーム参加の言いだしっぺだったこともあり、問題用紙の管理だとかチームメンバーに謎を解かせることを心掛けて行動していました。
なので問題を配ったり回収して別の人に渡したりしていたため、ぶっちゃけ問題をまったく記憶しておりません。
(2年前のマッド博士ですらもっとよく記憶しているのに…)
最初に躓いたポイント(いわゆる律速)ではHAMが空目をして
空欄が残っているのに答えを作ってくれました。流石のひらめき力です。
空欄が残っているのに答えを作ってくれました。流石のひらめき力です。
ちなみに隣のチームの小学生は私たちより先にひらめいていたようでした。流石です。
答えをスタッフに見せると入れる別室があり、そこでは謎男のメッセージ(映像)が流れていました。
全員で映像を見たあと念のためマッゾ博士とHAMにもう一度チェックしてもらうことにして、
私たちは先に戻って次の問題をチェックすることにしたのですが、
…二人が戻ってくる前に問題解けちゃいました。(๑•_•๑;)
ひらめいてしまったものは仕方がないのです。帰ってきた途端に「次の部屋行くよ!」とか言われた二人は混乱していたようでしたが時間がもったいないので引きずるように次のチェックポイントへ連れて行くのでした。
その後の問題では若干てこずりつつ(律速!)も、 HAMのひらめきが冴え渡ったり メソドロジーのメタ推理力とみんなの力技を駆使して最後の暗号に解読成功し、 見事脱出成功と相成りました!!
謎の難易度は(当時の水準としては)やや難といったところだと思いますが、謎解きの各段階でSCRAPらしい仕掛けが施されており、まさに王道公演といった風情でした。
スピンオフ元のTVと似た設定だったこともあってか物語に入り込んで楽しむことができました。再公演があったらSCRAP初心者におススメできる良作です。
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