・2号、 3号、 4号、 5号、 (6号)、 7号
・成功
(※1号注:このコーナーは7号こと ■■■■■■■■による、やや癖の強い脱出レポです。)
めざましテレビ×リアル脱出ゲーム
めざめない部屋からの脱出 全国ツアー
そのベルを鳴らせ!
フジテレビ朝の情報番組『めざましテレビ』の放送が始まる1時間前。
テレビ局で働くあなたは、生野アナウンサーと共に、ある部屋の扉をあける。
そこにいたのは、眠りこけている加藤アナウンサーだった!
なぜか彼女はどうやっても目を覚まさない。
ふと周りを見渡すと、不思議な場所になっている。
ここはどこ?奇妙なパズル。不思議な暗号。
部屋の扉はもう開かない。
このままでは、めざましテレビの放送に間に合わない。
ここから脱出するためには、さまざまな謎を解き明かさなくてはならないようだ。
脱出の鍵は、めざましベルを鳴らすこと。
あなたはアナウンサー二人とともに、この部屋から脱出することができるだろうか?
私7号の脱出キャリアのスタートは、デビューから2連敗という苦い結果に終わりました。しかしこの2戦で完全に脱出ゲームの虜になってしまい、次こそは這ってでも脱出してやるという不退転の決意で臨んだのがこちらのイベント「めざめない部屋からの脱出」。フジテレビとのコラボということで、どことなくライトな雰囲気を醸し出していますが、果たして...?
参加メンバーは2号から7号の6名。ポセイドンから僅か一週間後の 9/22、何故か高知公演での参戦という強行日程です。会場はイオンモール高知。別行動の私が会場に着くと、小洒落たモール内のベンチで衆目の下バナナを貪っている奇怪な集団を発見。3号から6号でした。完全にイカレてやがる...。しかし鉄火場においては異常こそ正常。坂本龍馬のお膝元だろうが萎縮することのないその勇姿に安堵感を覚えます。
19:00 スタート回ということもあるのか、参加者は我々を含めて約10組とやや少なめ。司会の人の説明によ ると、その日それまでに3回行われた公演で、脱出成功はたったの1組。覚悟はしていましたが、相当の難関のよう。何よりエース1号不在という事実が次第に不安を掻き立てます。本当に脱出できるのか...?
そんな期待と不安の中、謎解きスタート。
情報収集と謎解きの分担、この辺りは打ち合わせ通りに機能し、序盤の謎は難なく突破。公演終了後の司会の人の話によると、この時点ではダントツのスピードだったようです。
しかしその後の謎で圧倒的律速。加藤さんの唱えるメダパニの効果は抜群で、全員完全に訳が分からない状態になり、思い付いたことを片っ端から試し珍回答を連発するも、正解に近づく気配は全くなし。
この間、他の数チームに抜かれ、更に残り10分のアナウンス。ようやっとの思いで HAM が掴んだ取っ掛かりを拾い、何とか最後の謎に辿り着くもこの時点で残り約5分。焦燥感が次第に絶望感へと変容していく感覚、脱出ゲーム 経験者なら何度も味わったことがあるでしょう。
しかし諦めの悪い Dashtzers メ ンバー、状態異常継続のまま凝りもせず出来ることを片っ端から試してゆく。何やかんやでこれが功を奏したのか、いよいよ残り10秒のカウントダウンが始まった 頃、メソドロジーが突然神の啓示的な何かにより、何やかんや最後のキーワードを捻出。
この時点で正解かどうか確証はないけど、とにかくそれを書き終わると同時にタイムアップ。解説中も心臓バクバクでしたが、結果的にはそれが正解で、私にとっては悲願の脱出初成功!非摂動的な力技での勝利、しかもラスト数秒での逆転劇という少年ジャンプ的なドラマ付きで喜びもひとしおです。
さて今回の「めざめない部屋からの脱出」、この後に挑戦した「マグノリア銀行からの脱出」、「ヴァンパイアホテルからの脱出」などと比較しても、かなり難易度の高い部類に入るということで、Dashtzers メンバー間で見解は一致しています。結構我々の苦手とするところを突かれたかなと。正直、改めて振り返ってみても、脱出成功できたのは奇跡としか思えないぐらい。
何はともあれ、私(と )にとっては初の脱出成功ということで、非常に思い出深い公演です。
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