・1号、 2号、 3号、 5号、 (6号)、 7号
・成功
(※1号注:このコーナーは7号こと■■■■■■■■による、 やや癖の強い脱出レポです。)
リアル脱出ゲーム 全国ツアー
マグノリア銀行からの脱出
あなたたちは、マグノリア銀行に忍び込んだ高名な盗賊団。
計画はすべて順調 数々の警備システムを突破し、機密文書の眠る金庫の前にたどり着いた
残るは、金庫を破るだけ----
しかし、そのとき!!!!館内に警報音が鳴り響いた!!!
迫り来る警備員の足音 次々にロックされていく扉
最新の警備システムがあなたたちを完全に閉じ込めてしまった!
60分以内にすべての警備を突破し、機密文書を盗み出さなければ、捕まってしまう!!!
さあ、あなたたちは銀行に仕掛けられたすべての謎を解き明かし、この銀行から脱出することができるだろうか!!!
「めざ部屋」から間もない9/27、脱出成功の興奮も冷めやらぬうちに、次なるイベントへの参戦が決定。 それがこの名作と誉れ高い「マグノリア銀行からの脱出」。 ヒミツキチオブスクラップでの再演が9月一杯ということで、またもや強行参戦です。
私達が参加したのは 17:00 スタートの回。 本番前には糖分を補給し脳を活性化させることが定番となっていますが、ここで HAM 先生が一言。
「思考がいい感じにランダマイズされてきた」
素面の人間の台詞とは思えませんが、この非論理性こそ彼の持ち味。
いい感じに暖まってきたところで、会場へ。ヒミツキチオブスクラップは初めてでしたが、原宿らしくお洒落な感じの参加者が目立つような気がします。
今回は「めざ部屋」で奇跡の立役者となった4号が抜け、代わりに1号ひでよしが加入した恰好。 「めざ部屋」の成功経験があるとはいえ、薄氷をふむ状況でのぎりぎりの勝利。 気を引き締めてかからないと、次は喰われる... そんな緊張感の中、公演がスタート。
幾度かの経験を経てチームワークが確立してきたのか、司会の人も驚く程の驚異的なスピードで小問集合を解いてゆくDashtzers。
結局、この日はエースひでよしの閃きもあり、その後も余り詰まるところがなく、 10分以上を残した状態で Last answer に到達。 理想的な展開でした。 しかも参加17チーム中、成功は我々のチームのみということで気分は有頂天。 そんな状態だったら、増長するのも仕方ないですよねぇ?
「チームが完成した」
その後の祝勝会での私の発言です。
後から思い返せば、たった一度や二度の偶然の勝利で思い上がりも甚だしい、阿呆丸出しのクソみたいな発言です。 この驕りが、2週間後の悲劇を生み出すとはこのときは思いもよりませんでした...
それはそうと今回の「マグノリア銀行からの脱出」、名作との噂通り、 物語・演出の質はとても高いですし、謎の方も難易度は低くないものの、非常に綺麗に纏まっています。 謎解き初心者にも経験者にも万人にお勧めできる優れた公演といえるでしょう。
ふじたさん作ということですが、加藤さん作の謎に比べると、やや閃きよりも論理性が重視されているような気がします。 そういう意味で論理に強いDashtzersにとっては相性がよかったのかもしれません。
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