2013年11月25日月曜日

【■■■■■■■■の邪気眼レポ】ヴァンパイアホテルからの脱出【SCRAP】

・2013/10/20, 原宿ヒミツキチオブスクラップ
7号
・ 成功

(※1号注:このコーナーは7号こと■■■■■■■■による、 やや癖の強い脱出レポです。)
リアルな出逢いがある脱出ゲーム
ヴァンパイアホテルからの脱出
この部屋から1人では出られない
ある日、あなたの元に招待状が届く。 差出人は、ヴァンパイアホテルのオーナー。 彼の開くパーティーは、いつも趣向が凝らされ、 揺らめく蝋燭の中、華やかな紳士淑女が集う。 しかし、今回のパーティーはなにかおかしい。 始まらない音楽、並べられない食事、そして壁に飾られた謎の肖像画...。 このホテルからは、謎を解き明かさなくては脱出することができないようだ。 さて、あなたはこのヴァンパイアホテルから脱出することができるだろうか?

 
「勝利が欲しい...!!」

 大井競馬場でのショックによる食欲不振で、もともと少ない体重が更に 1kg 減る程の心の傷を負った私7号。脱出の無念は脱出で晴らす他はない...

 しかし次に参加予定の「人狼村の脱出」は一ヶ月近くも先。そこで目に留まったのがこの「ヴァンパイアホテルからの脱出」。イベントの存在自体は前から知っていましたが、婚活も兼ねたイベントということでまあ若干どん引きというか、参加する気は起きなかったのです。

 当然、基本コミュ障揃いの Dashtzers メンバーも参加したがるはずがないと思っていました。そんな折、1号ひでよしが早々と、大井ショック克服のため参加を果たします。さすがの行動力ですが、その後のひでよしの発言がひどいので聞いて下さい。

「いやー、問題が古いですね。メソッドです。40分脱出余裕でした」(原文ママ)

 この無邪気な煽りにより私の燻っていた脱出魂に火がつきました。


 という訳で、大井ショックから一週間後の 10/20、生憎の雨天の中、私はヒミツキチオブスクラップに向かっていました。初めてのソロ参加でいつもの仲間の力には頼れないという事実に加え、前述の1号の煽りもあり、緊張感は普段の3割増といったところ。脱出できなければ嘲笑されること請け合いです。実はこの日あえて誰にも言わずソロ参加したのは、もし脱出に失敗したら、ヴァンパイアホテルに参加したという事実自体を揉み消そうという姑息な発想があったのは秘密。

 私の参加は午前 11:00 からの回。男女比はほぼ半々だったと思います。ちょっと身構えていましたが、参加者層は普段とそう変わらないような印象を受けました。


 いつもとは謎解きの勝手が違うので、スタートダッシュはやや出遅れるも、その後はパートナーの協力もあり、順調に進み最後の謎へ。しかし他の多くの Dashtzersメンバーもやられた最後の謎、一筋縄ではいきません。時間的余裕は十分あるかに思えましたが、一向に答えには辿り着かず。

 しかし絶えずアイデアを出し合っては試行錯誤を繰り返していたのが功を奏したのか、最終的にはパートナーの方の閃きのお陰で、残り時間5分程度、見事脱出成功しました。


 私の参加回では、脱出成功は私達を含めて4組でした。 今回の「ヴァンパイアホテルからの脱出」、初めは参加を躊躇していましたが、実際参加してみると、普段と多少ルールが違うだけで、自分で考えていた程ハードルは高くなかったように思います。ラストの謎はなかなか秀逸で、解けないと悔しいでしょうが、これを「メソッドです」と軽く言い放つ1号のイカレっぷりには脱帽です。


 何はともあれ、この一勝でようやく溜飲が下がりました。


1号@編集後記です。
■■■■■■■■による邪気眼レポを編集しつつ読んでいたのですが、
エ…私コンナコト言ッテマシタッケ?
正直記憶にないのですが、Dashtzersメンバーの皆様にはこの場を借りてお詫び申し上げます。
そしてなにより私がこの公演に参加した際に一緒に脱出したパートナーが
「ハハハ、雑魚どもめ!」
とのたまっていたのを面白がって職場で吹聴しましたが
私も同じ穴の狢だったようです。

自らのそのような発言に心当たりのある14日11時回に参加した方、
もしこのブログを見ていらっしゃったら
どうやら気が合いそうなのでお付き合いしょう!
あの時はメアドはおろか自己紹介すらまともに交わしませんでしたが笑



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